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近代日本の発展をエネルギー面から
支えた石炭。
大牟田市は、かつてわが国最大の
炭鉱のまち。
ここから石炭の歴史に出会う旅が
はじまります。
大牟田市
石炭産業科学館
(略称:石炭館)
〒836-0037
福岡県大牟田市
岬町6-23
TEL 0944-53-2377
FAX 0944-53-2340
『炭鉱事故と保安』の展示してます!!
大牟田市石炭産業科学館 常設展示室内

「炭鉱の事故と保安」と題し、昭和38年(1963)の三川鉱炭じん爆発事故から51年、昭和59年の有明坑火災事 故から31年(1963)を迎えるにあたって、三池炭鉱の災害の歴史と、炭鉱における安全な操業のための取組みについて、これまでに寄贈いただいた資料を もとに紹介しています。

今回は炭じん爆発事故と保安を中心とした展示を行っております。

炭じん爆発事故とは、石炭は可熱性の物質で、かつ大きな内部表面積をもっているので酸化しやすい性質があります。
この石炭の細かい粒子が空気中に適当な濃度で浮遊した状態において火源が存在すると強烈な爆発を起こします。
これが『炭じん爆発』です。

開館20周年に向けた展示替えでは、これまで紹介できてなかった部分を紹介して行きます。『炭鉱事故と保安』のコーナーはその第一歩です。
 
是非、見に来てください。 

日時 常時展示中
平成26年11月12日(水)~
午前9時30分~午後5時
休館日 毎週月曜日(祝日と重なるときは次の平日)
年末年始12月29日(木)~1月3日(火)
展示場所 大牟田市石炭産業科学館 常設展示室
入場料 高校生以上410円・4歳~中学生200円
(土曜日は高校生以下割引 高校生250円・4歳~中学生130円)
観覧者から・・・ 以前に、来館された熊本在中の70代男性からの情報によりますと事故当時、偶然熊本から長崎へ行く慰安旅行中のバスの中から、雲仙・島原方面より有明海越しに大きな空高く舞い上がった爆発時の煙が見えていたとの事でした。
大きな事故だった事が分かるエピソードですね。
尚、当時の爆発時の黒煙写真や事故の詳しい説明などが書いているパネルも今回、展示しています。
大牟田市石炭産業科学館 常設展示室内
入口横の展示ブース
展示ブース内の様子
展示ブース内の様子

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