
―「誠の心」を胸に抱き 歩んできたユンヌンチュの物語―
鹿児島県最南端に位置し、透明度が高い海を擁する美しい島「与論島」。
その与論島から1898年の台風被害をきっかけとして、三池炭鉱のあった大牟田・]荒尾に移住した人々がいた。
移住先での苦難に満ちた暮らしの中でも「誠の心」を忘れずに懸命に生きてきたユンヌンチュ※ は、ここ三池でどんな光景を見てきたのか?
令和7年度 掘り出し物語 第1回は、平成21年2月に放送された第23回民放教スペシャル「月が出たでた~お月さんたちの炭坑節~」の制作に携わり、さらに『三池炭鉱
「月の記憶」-そして与論を出た人びと』(2011年、石風社)にまとめられた井上佳子さんが、番組制作当時の思い出を語ります。
※与論島の言葉で「与論の人」という意味
令和7年度 三池炭鉱掘り出し物語 第1回
■日時 6月15日(日) 15:00~16:30
■場所 石炭産業科学館 オリエンテーション室
■対象 どなたでも。特に三池炭鉱の歴史に興味のある方。
■料金 無料。事前申し込み等不要。
■問合せ 0944-53-2377(石炭産業科学館)