石炭産業の歴史 声の博物館 近代化遺産 大牟田の見どころ
石炭館からのお知らせ イベントガイド ご利用案内 交通アクセス 館内案内 リンク集 ご意見・ご感想 アンケート 来館者のこえ よくあるご質問  
近代日本の発展をエネルギー面から
支えた石炭。
大牟田市は、かつてわが国最大の
炭鉱のまち。
ここから石炭の歴史に出会う旅が
はじまります。
大牟田市
石炭産業科学館
(略称:石炭館)
〒836-0037
福岡県大牟田市
岬町6-23
TEL 0944-53-2377
FAX 0944-53-2340
石炭館 展示解説ボランティア養成講座のご案内

 世界文化遺産の三池炭鉱関連施設見学の拠点となる、石炭産業科学館の展示解説ボランティアを養成する講座を開きます。

 三池炭鉱に興味のある方、大牟田の歴史文化に興味がある方、人とふれあうのが好きな方、私たちと一緒に活動してみませんか?

 
【石炭館ボランティアガイドの木下隆介さんにお話を伺いました】

―― ボランティアガイドを始めたきっかけを教えてください。

木下 私は、就職してからずっと故郷の大牟田を離れていたんですね。で、定年で(大牟田に)帰ってきたんですが、ふと、自分が故郷のことを何も知らないって事に気づいたんですよ。それで自分で大牟田の歴史を調べはじめました。で、私、人と話すのが好きなものですから。

―― ボランティアガイドのやりがいなどを教えてください。

木下 色々な年代の来館者さんとお話できるのは楽しいですね。帰られる時に「楽しかった」と言ってもらえたら、とても嬉しくなります。

―― なるほど。では、大変だったことなどを教えてください。

木下 ありません。

―― 無いんですか?例えば、覚えることがいっぱいで大変だったとか・・・。

木下 イヤイヤながらやってませんからね。私は毎日一つ・・・つまり1日に1つの事を覚えるようにしました。そうすれば10日後には10の事を覚えられますし、100日後には100の事柄を覚えているわけです。

―― なるほど。話は変わりますが、ガイドをするときに心がけていることはありますか?

木下 わかりやすく、簡潔に説明することを心がけております。後は、語尾をしっかりと発音する。こうすれば声が通りますから。

―― 最後に、これからボランティアガイド養成講座を受ける方々にメッセージをお願いします。

木下 最初は難しく感じるかもしれませんが、繰り返し、場数を踏んでいくことが大切だと思います。たくさんの人とふれあってください。皆さんといっしょに活動できることを楽しみにしています。 

と き 7月30日(火)、8月1日(木)、6日(火)、8日(木)、20日(火)、22日(木)、27日(火)、29日(木) (全8回)
午後2時~4時
ところ 石炭産業科学館
内 容 講義と実技を通して、石炭館の常設展示の解説に必要な専門知識と、説明技術を学習します。『石炭館ガイドブック』をテキストとして配布します。
定 員 20人(先着順)
対 象 講座終了後、石炭館展示解説ボランティアへの登録を希望される方。
参加費 無料
※講座終了後、希望者は展示解説ボランティアに登録していただきます。
申込・問合 大牟田市石炭産業科学館 ℡ 0944-53-2377

Copyright(C) 2002-2024 OMUTA COAL INDUSTRY AND SCIENCE MUSEUM. All rights reserved.