「こえの博物館」映像作品、いよいよ上映開始!
 大牟田市が2年もの歳月をかけて、石炭産業の歴史とそこで働いた人々の声を映像記録として残す事業に取り組み、この夏、いよいよ作品の上映が始まりました。
 4種類の作品が完成し、そのうち2種類を館内映像ホールで定期的に上映しています。これまで石炭館の展示内容は、石炭産業の発展の歴史を中心に紹介していましたが、大牟田独自の炭鉱に関係する歴史やそこで働いた人々の暮らしなども紹介してほしいと多数の要望がこれまで寄せられてきました。この「こえの博物館」事業で制作した映像作品により、この要望に応えることができるようになります。
 大牟田が石炭と共に歩むことで積み重ねた歴史にここで出合ってください。
上映日 平成15年7月19日(土)以降、休館日を除く毎日
上映場所 石炭館常設展示室内映像ホール
上映番組・時間 1 毎日上映 
  「炭都シンフォニー 炭鉱電車の走るまち」 20分
        平日上映時間 10時00分〜 11時15分〜 12時30分〜 13時45分〜
              15時00分〜 16時15分〜 
   土日祝上映時間 10時00分〜 12時00分〜 14時00分〜 16時00分〜 

2 土日・祝日上映
  「炭都シンフォニー みいけ 炭鉱(やま)の声が聞こえる」 40分
      上映時間 11時00分〜 13時00分〜 15時00分〜 
番組の内容 1 炭鉱電車が走るまち
 大牟田のまちが石炭とともに発展し、どのような歴史的な出来事を経験し閉山を迎えたのかを、簡潔にまとめた入門編の作品。石炭館の常設展示で、三池炭鉱の技術の発展の歴史や閉山前の坑内の様子を学習した後、そこに生きた人たちの歴史を学ぶために編集を行った作品です。

2 みいけ 炭鉱(やま)の声が聞こえる
 近代化遺産の映像や関係者のインタビュー、これまで撮影された映像などを盛り込み、時代を追って学ぶことのできる作品。大牟田の発展過程における歴史と文化を知るための学習教材用とするため、膨大な撮影テープの中から歴史的な出来事を網羅するように厳選した映像によって完成した作品です。
入場料 石炭産業科学館の観覧料でご覧いただけます。
 高校生以上400円、中学生以下4歳以上200円
監督プロフィール 監督 熊谷博子
 1951年東京生まれ。日本映像記録センターでディレクターを務め、その後独立。これまでにドキュメンタリー作品を多数てがける。住民の手によるまち育てを描いた「ふれあうまち 向島・オッテンゼン物語」は全国140か所以上で上映される。

主な作品
 よみがえれカレーズ(共同監督)、まちづくり元気ウィルスが行く
 ふれあうまち 向島・オッテンゼン物語 ほか
カメラマンプロフィール 撮影 大津幸四郎
 1934年静岡県生まれ。岩波映画製作所に入社し、その後フリーランスのカメラマンとして独立。これまでドキュメンタリー映画やTVプロジェクトの撮影を行う。

主な作品
 チョムスキー9.11、花子、まひるのほし、魂の風景 大野一雄の世界 ほか
万田坑跡の撮影風景です。撮影スタッフの皆さんは100日以上大牟田に通ってくださいました。
同じく国の重要文化財と史跡に指定されている万田坑跡の立坑口です。レンガ造りの力強さを感じさせます。このような近代化遺産の映像もたくさん紹介しています。

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