ドキュメンタリー映画上映会 大盛況のうち終了
こえの博物館ドキュメンタリー映画「三池炭鉱(やま)からの声」の上映会が9日終了いたしました。会場一杯のお客様をお迎えし、映画の鑑賞と監督の講演会が盛会のうちに終了いたしました。当日会場にお越しいただいたお客様から寄せられた多くのアンケートの一部を下記にて紹介しています。また上映会終了後、次回の上映会の問合せが石炭館に多く寄せられていますので、次回の上映日が決定しましたらホームページなどでもご案内いたします。

写真は熊谷博子監督による講演会の様子です。
入場者数など 日時 平成15年7月9日(水) 午後6時30分開始 午後8時40分終了
会場 大牟田文化会館小ホール
来場者数 500人
映画の内容 大牟田のまちの発展は石炭とともにありました。かつては小さな半農半漁の村が一大工業都市にまで変貌していく過程では、輝かしい挑戦の歴史と坑内の厳しい労働や事故を経た人々の歴史が重ねられてきました。この映画では、映像ジャーナリストの熊谷監督と大牟田市とが共にこれらの歴史を丹念に紐解き、証言者の生き様に触れることで感じたことを2年の歳月をかけて描いた作品です。
寄せられたアンケートから 感動したとの声 29件 
・三池炭鉱の歴史は苦難の歴史でもあったと思う。作品はまとめてあり、素晴らしいものだ。
・今まで思っていたことと違った映像を見せてもらった。大変感動しました。もう一度見たい映画です。

大牟田に住んでいながら歴史を知らなかったという声 7件
・大牟田に住んで20数年になりますが、炭坑の事、争議の事などほとんど知らなくて、いろいろ知りたいと思い今年3月にあった炭都炭都ウォークに参加しました。今日も絶対見たいと思って来ました。ほんとに感動しました。私もうつっていました。
・永年大牟田に住んでいながら炭鉱のことはあまりにも知らなすぎたことを、この度の映画を観て、改めて感じました。そして炭鉱に従事された方々によって大牟田の町が支えられてきたことを思い、感謝の念でいっぱいになりました。

昔を懐かしく思い出したという声 7件
・20歳代の三池争議を生で体験した者として当時実感した事を想い出されて感無量でした。
・私は三池鉱業学校を卒業して四山坑に入坑して、閉山まで仕事をしてきました。入社後の会社状況は詳しく知っていますが、私の入社前の三池炭鉱の歴史を知ることが出来て、大変良かったと思っています。また出演者等も良く知っていて、なつかしく見る事が出来て有意義でした。

負の遺産の登場が多すぎるという声 2件
・三池炭鉱本体そのものの歴史を順を追って紹介し、負の部分を大きくカットし、日本の戦後復興に大いに寄与した部分、炭鉱で働いた人たちの功績・苦労に焦点をあて、誰が見ても感動する真の三池炭鉱を紹介する映画の再構成を切にお願いしたいと思います。

その他 3件
・生産の実際や作業の苦しさ、生産の愉しみの紹介があればもっとよかったと思いますがもう無理でしょう。
次回の上映について 現在検討中。決まり次第ホームページ、広報紙、新聞等でお知らせいたします。
当日は開場前からたくさんのお客様が会場前に詰め掛けてくださいました。満員のお客様をお迎えすることができ、スタッフ一同大変感激いたしました。
映画が終了しても客席を立つ方はおられませんでした。監督による映画製作の裏話や大牟田への思いなどを一生懸命語っていただきました。

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