株式会社サンデンでの上映会からの報告
2003年12月7日、この冬一番の寒さの中、株式会社サンデンでの上映会は始まりました。
4時からは、社屋や屋外など自由に見学できるように、サンデン様からご協力をいただくことができました。日頃は見ることのできないレンガ造りの建物の外と内部、そして、三池港へと通じるトンネルなど見せていただくことができました。施設の見学だけに訪れた方もおられました。
この建物は取り壊わされるところを、株式会社サンデンの社長さんが買い取られ、このように補修されて現在社屋として利用されています。このように、個人の方の意思で古い建物が今も現役として利用されるケースは大変めずらしいことです。
当日の入場者
70人
内容
4時〜 施設の見学
5時〜 サンデン社長 北川氏 挨拶
ドキュメンタリー映画「三池炭鉱(やま)からの声」の上映
寄せられた声
・私は97年に仕事の関係で大牟田に来て、今年大牟田を離れることになった者です。映画の中にあった「まちが、まるごと博物館」というのを実感しました。こんな町は日本のどこにもありません。この町の歴史を残すことに尽力されている姿を見て本当に感動します。
・大牟田生まれの私は、大牟田の中を余り知らないので、この映画を見に来ました。知らない部分がたくさんあり、改めて故郷の歴史を知る事ができてよかったです。
・人間が真剣に生きる姿が素晴らしいと思った。
・分かりやすくまとめてあって、中学生の僕にもよく分かった。今から書く卒業論文の参考にさせてもらいます。
古い建物の持つ風格を尊重しながら、少しずつ補修をされている様子がよく分かります。今は少ないレンガの温もりが伝わってきます。
建物の中の様子です。アーチ型を貴重とした柱、白い漆喰。当時の技術者のデザインに対するこだわりが見えてきます。
サンデンの北川社長から、この建物取得やその後の整備のお話をしていただきました。この日は、サンデンの社員の皆様も総出で上映会を盛り立ててくださいました。駐車場の整備、夜間の屋外照明、室内の暖房などなど。誠にありがとうございました。
来場者は70人。福岡からもこの施設で映画を見たいとのことで参加がありました。一番寒い日となりましたが、最後まで皆様にはご覧いただくことができました。ありがとうございました。
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