石炭産業の歴史 声の博物館 近代化遺産 大牟田の見どころ
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近代日本の発展をエネルギー面から
支えた石炭。
大牟田市は、かつてわが国最大の
炭鉱のまち。
ここから石炭の歴史に出会う旅が
はじまります。
大牟田市
石炭産業科学館
(略称:石炭館)
〒836-0037
福岡県大牟田市
岬町6-23
TEL 0944-53-2377
FAX 0944-53-2340
石炭館名誉館長連続講座 第3回 開催しました。

平成29年11月25日、石炭館名誉館長連続講座 第3回を開催しました。

第3回のテーマは『経済復興と機械化ースクラップ・アンド・ビルドー』

終戦後の混乱から生じた様々な喪失ースクラップー

同時に、ここから三池炭鉱の本格的な機械化が始まったービルドー

そして、昭和30年、石炭から石油への流れ「スクラップ&ビルド」政策。

わが国の近代化に著しく貢献する一方、三池争議や三川鉱炭塵爆発事故等の尊い犠牲を払い、そして昭和の終わりから閉山の道を辿っていく・・・。

今回の講座は、まるで激動の時代と呼ばれた昭和を三池炭鉱を通して見ているような講座だったように思います。

また、要所要所で、坑内掘りで活躍した機械についての解説や、三池炭鉱の経済状況などのお話も聞けました。

どれも、初めて聞くものばかりで、特に、排水・通気の合理化と特別高圧配電の話で、「最終的には電気代が石炭(産業)の半分のコストを占めていた」と聞いてビックリしました。

次回はいよいよ最終回。1月27日(土)、午後2時からとなっております。

どうぞお見逃しなく。

第4回(最終回)タイトル 世界に誇る技術ー生き残りをかけてー
とき 1月27日(土) 午後2時から3時30分まで
ところ 大牟田市石炭産業科学館 オリエンテーション室
料金 どなたでも参加自由・参加無料

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